資産構成(2109年4月30日)

 

はじめに 

3月末から始めたバランスシートの定点観測は今回が2回目となる。私の勤務先は4月から新年度となるのだが、それに伴い業務内容も若干変更になり、足元で出張が増加している。新幹線代やホテル代の支払時には個人のクレジットカードが利用できる。Money Forwardで3-4月の立替分を確認したところ、約15万円の立替をカードで決済していることが判明した。私の使っている楽天カードのポイント還元率は1%なので、1,500円分のポイントが付与されたのだろう。
 
一方で、出張旅費の立替をクレジットカード決済とすることで、今まで手取り給与として収入計上していたものの中に、少なくない金額の経費精算が含まれることになる。現在、月次収支を計算する際には、立替経費分は支出から控除している。そのため、今後は給与明細を確認して、経費精算分を収入から除外する必要があろう。Money Forwardのおかげで家計簿入力を継続することは出来ているものの、月次の収支を見える化するには、個別の事情に合わせた追加の一手間をかける必要がある。(とはいえ、面倒な家計簿入力から解放され、残高推移の把握・整理の時間を確保できている時点で大助かりなのだ。来月は更なる可視化を図り、円グラフを作成してみようと思う。)
 
なお、3月からの変化として、預金50万円で投資信託を買い付けた。購入した銘柄は米国株式インデックスファンドとJ-REITだ。しばらくは値下がりの無さそうな資産クラスで入口中間の手数料負担の少ないものを選定したつもりで、投資信託としての個別銘柄に特にこだわりはない。
 
こうして見てみると、3-4月のJ-REIT値上がりは米国株式と比較して低調であったことが分かる。保有しているバランスファンドや、先進国・新興国株式インデックスが軒並み上昇傾向にあるので、株式に資金が流入しているのだろうか。低金利政策の維持が決定し、状況は悪くないと思うのでしばらく様子見か。
 
 
2019年5月1日現在
 

1.総資産

5,051,383円 
 
うち負債

クレジットカード残高

746,729円

 

2.預金及び現金

 
3,767,659円
 
(注)
上記とは別に下記の資産が存在
・定期預金
・社内貯蓄残高
・持株会残高
 
 

3.投資信託

 
801,317円
 
個別銘柄
 eMAXISバランス(8資産均等型)
194,250円(+4,241円)
 
eMAXIS新興国株式インデックス
91,995円(-3,011円)
 
Smart-i Jリートインデックス
 200,710円(+710円)
 
楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))
307,134円(+7,134円)

4.FX口座

 
97,544円
 
ポジション
 
TRY/JPY買5,000lot(-5,378円)
 
 
384,743円
 
リスク性資産
 
DCダイワJ-REITオープン
170,149円(+15,149円)
 
DIAM外国株式インデックス
76,529円(+1,529円)
 
 
(注)カッコ内は取得金額に対する増減額で、FXについては口座内キャッシュに対する増減額
 
 

家計簿内訳(2019年4月)

 

サマリー

4月の収支は168,918円のプラス
 
(注)
クレジットカード使用は、カード使用時の費用/負債増加として計上しているため、カード引落時には負債減少/資産減少として非計上。
給与は、天引後のものを計上しているため、下記は収入及び支出には非計上。
 
収入
社内貯蓄10,000円
確定拠出年金(DC)拠出25,000円
持株会拠出5,250円
その他、税金・社会保険料
支出
組合費3,000円
生命保険料23,500円
損害保険料6,611円
社宅料17,800円
その他、税金・社会保険料
 

収入の部

手取り給与と預金利息から立替経費を引くと
325,811円の収入となった。
 

支出の部

総支出484,705円から飲み会等の精算金相当額と出張旅費を除くと
156,893円の支出となった。
 
 
支出の内訳を可視化すべくグラフを作成すると次のようになった。

f:id:kwsk2017:20190429124452p:plain

毎度のことではあるが、食費が高く、1日平均だと2,000円程度使っている計算だ。実は、食費という大分類の下には「昼ごはん」「夜ご飯」と言った小分類があるのだが、「昼ごはん」と「夜ごはん」はそれぞれ約17,000円だった。「食料品」は約15,000円、「カフェ」は約4,000円、「飲み物」は約3,000円だ。自炊用に購入したものは「食料品」、飲み会での飲食は「交際費」に計上するように整理している。

 

正直、この食費をどう削れば良いのか分からない。

 

なので4-5月は予算管理をすることに決めた。

 

前々から気になっていたMoney Forward の「予算」タブなるものがあるので、予算管理と進捗のフォローはアプリ内で完結しそうだ。また、類似ユーザーの平均支出額が掲載されており、私と似たユーザーの平均的な食費は29,462円と、3-4月の私の食費の半分だ。

 

今月は頑張ってこの金額に収めたいと思う。ちなみに、手取り収入の入力欄があり、ここを変化させると平均的な支出額も変化するので、同じような収入金額の人の平均を表示しているのだろう。

 

他の項目も同様に予算を設定し、117,065円のトータル予算を達成することが来月の目標となった。

 

1月から家計簿をつけ始めて早4ヶ月となる。ただただ収支を記録し、それを継続すること自体が目標であったのが今回、食費の節約という形で、予算を設定するに至ってしまった。

 

元号の初月を迎えるにあたり設定した、象徴的な目標である。

 

慎ましく達成しなければならないだろう。

 
 
 
 
 
 

資産構成(2019年3月31日)

 

はじめに

今のところ毎月の家計簿を漏らさずつけ続けている。そのお陰で、毎月の支出の有り様が数字で把握できるようになった。
 
ググると、20代独身男性の平均的な家計簿を簡単に確認することができる。実は以前から支出が周りと比較して多いのかどうか気になっていた。しかしそもそも自分がどれくらい支出しているか良く分かっていなかったのだ。それが今回家計簿をつけることにより、どの辺りが平均的な支出と乖離しているか把握することができた。
話を元に戻そう。年始に立てた目標である家計簿継続は難なく達成できそうだ。これは、Money Forwardを利用した家計簿入力が非常に簡単だからだ。現金・SUICAの場合はレシートを撮影するだけで入力が完了する。クレジットカードも利用ごとにデータ反映される。そのためプレ入力されている支出の摘要を適宜修正するだけで以上おしまいだ。
 
しかし、クレジットカード利用を利用日ベースで支出計上することで、今度は月次のキャッシュフローが見えてこなくなる。そこで、家計簿だけでなく、資産構成についても定期的に確認することとしたい。実は資産構成についても同アプリで日次で推移を把握することができる。毎度のことだが、本当に無料なのかどうか疑う程、良くできたアプリだと思う。
 
結果として、クレジットカードの引き落とし残が50万円もあることが判明した。また、現預金に資産が偏っていることが改めて認識した。そして、以前日経新聞を無料で読むために口座開設した楽天証券にて投資信託を購入することを決意した。
 
2019年3月31日現在
 

1.総資産

4,601,957円 
 
うち負債

クレジットカード残高

530,530円

(飲み会立替分が大半だが、現金未収のため上記総資産に未加算の金額(債権?)あり)
 
 

2.預金及び現金

 
3,853,578円
 
(注)
上記とは別に下記の資産が合計500万円程度あり
定期預金口座にある緊急用資金
社内貯蓄残高
持株会残高
 
 

3.投資信託

 
286,245円
 
個別銘柄
 eMAXISバランス(8資産均等型)
194,250円(+4,241円)
 
eMAXIS新興国株式インデックス
91,995円(-3,011円)
 

4.FX口座

 
101,294円
 
ポジション
 
TRY/JPY買5,000lot(-1,628円)
 
 
360,720円
 
リスク性資産
 
DCダイワJ-REITオープン
171,734円(+16,734円)

家計簿内訳(2019年3月)

 

サマリー

3月の収支(注)は55,119円のプラスとなった。
しかし、家計簿は実態より大きく計上されており、非常に把握しづらい。
クレジットカードで飲み会代金の支払を行い、参加者から現金回収したからだ。
以下に個別事情を記載する。
 
(注)
クレジットカード使用は、カード使用時の費用/負債増加として計上しているため、カード引落時には負債減少/資産減少として非計上。
収入のうち給与は、天引後のものを計上しているため、下記は収入及び支出には非計上。
 
収入
社内貯蓄10,000円
確定拠出年金(DC)拠出25,000円
持株会拠出5,250円
その他、税金・社会保険料
支出
組合費3,000円
生命保険料23,500円
損害保険料6,611円
社宅料17,800円
その他、税金・社会保険料
 

収入の部

総収入は488,739円から、飲み会等の精算金収入を除くと
328,259円の手取給与と、13,500円のメルカリ収入となった。
 

支出の部

総支出474,470円から飲み会等の精算金相当額と出張旅費を除くと
28,6640円の支出となった。
 

不可欠でない支出

支出が高額となっている原因を下記に記載する。
遠方での結婚式、年度末の送別会で交際費関連が大幅に増加した。
 
飲み会代 40,739円
交際費 42,250円
冠婚葬祭 20,000円
プレゼント代 9,666円
交通費23,181円
スーツ購入68,290円
 

支出詳細

項目 金額 割合
食費 合計 38,675円 8.14%
飲み物 2,220円 0.47%
食料品 9,816円 2.07%
外食 1,708円 0.36%
朝ご飯 2,103円 0.44%
昼ご飯 8,230円 1.73%
夜ご飯 12,676円 2.67%
カフェ 1,922円 0.40%
日用品 合計 6,729円 1.42%
日用品 5,684円 1.20%
ドラッグストア 645円 0.14%
その他日用品 400円 0.08%
趣味・娯楽 合計 2,014円 0.42%
映画・音楽・ゲーム 2,014円 0.42%
交際費 合計 257,835円 54.27%
交際費 47,750円 10.05%
飲み会 170,419円 35.87%
プレゼント代 9,666円 2.03%
冠婚葬祭 30,000円 6.31%
交通費 合計 76,371円 16.08%
電車 76,371円 16.08%
衣服・美容 合計 68,290円 14.37%
衣服 65,890円 13.87%
美容院・理髪 2,400円 0.51%
教養・教育 合計 980円 0.21%
書籍 980円 0.21%
現金・カード 合計 3,754円 0.79%
使途不明金 3,754円 0.79%
水道・光熱費 合計 4,753円 1.00%
水道代 4,753円 1.00%
通信費 合計 5,564円 1.17%
携帯電話 1,880円 0.40%
インターネット 3,684円 0.78%
その他 合計 10,125円 2.13%
奨学金返済 9,519円 2.00%
雑費 606円 0.13%

 

 

家計簿内訳(2019年2月)

目次

 

雑感

1月から始めたマネーフォワード家計簿は無事続けることができている。

そもそも論として、寸分のミスを許してしまう大雑把な性格の私は、家計簿をつけている方々とは対極にあると思っていたので、自分でも驚いている。

とはいえ、アプリでの家計簿入力ではクレジットカードの明細は自動的に反映され、費目を入力すれば良いだけなのでズボラ人間には嬉しい作りとなっている。

その上、例えばマクドナルドのように、費目が明らかなものは最初から外食、などと費目が表示されているのだ。

一方、現金やSUICAなどの、オフライン決済は一般の家計簿と同じく自分で金額を入力しなければならない。

1週間分まとめて入力することが多いのだが、足元では毎回数百円単位の不明金が発生している。

大阪から越してきてから電車生活となりSUICAを使うようになったのだが、ここにきて思わぬ不便さを感じている。

2月家計簿

1月に続き収支がマイナスとなった。

年末の忘年会代を何回かクレカ決済したのでカード代が20万円を超えた。

勿論他人の飲み代も含まれているのだが家計簿をつけ始めたのは今年からなので清算金がどこに消えたのかは分からないのだ。

その他、今月からクレジットカードを使用したら当月の収支に計上するようにしたので公共料金などの固定費が今月のみダブル計上されており見た目上の支出が大きくなった。

請求の関係で、クレジットカードの利用はクレカ使用日から数日たってからマネーフォワードに連携されるので、レシートは念のため保管している。

明細には店舗名などが表示されているのだが、コンビニなどは本当に何に使ったのか忘れてしまう時があるからだ。

したがって、家計簿に計上されるのには数日のタイムラグがあるが、個人的には問題ない。

また、当月の支出には計上されるものの、預貯金が減るわけではないので、キャッシュフローを確認するには、各資産の推移を2時点間で比較するしかないと認識している。

(そんな細かくチェックしないが)

なお、クレジットカード支出として既に家計簿計上されているもののうち、未だ支払が到来していないものは、負債として表示されているので、支払いが到来すると、資産と負債の相殺となり、家計簿には計上されない。

この辺り、当たり前だが、よくできたアプリだなと感じるところだ。

ぱっと見、食費と食欲を抑える余地がありそうだという他、特に感想はない。

家計を分析せずにアプリの話題となってしまったが、家計簿を継続できているというだけでひとまずは目標達成中なので大満足だ。

当月収入   当月支出   当月収支 
339,788円 424,228円 -84,440円
 
項目 金額 割合
食費 合計 63,364円 14.94%
飲み物 1,888円 0.45%
食料品 27,298円 6.43%
外食 1,230円 0.29%
朝ご飯 1,223円 0.29%
昼ご飯 17,742円 4.18%
夜ご飯 9,767円 2.30%
カフェ 4,216円 0.99%
日用品 合計 20,423円 4.81%
日用品 7,160円 1.69%
ドラッグストア 395円 0.09%
ペット用品 12,468円 2.94%
その他日用品 400円 0.09%
趣味・娯楽 合計 29,614円 6.98%
映画・音楽・ゲーム 28,814円 6.79%
その他趣味・娯楽 800円 0.19%
交際費 合計 25,380円 5.98%
交際費 12,000円 2.83%
飲み会 3,380円 0.80%
その他交際費 10,000円 2.36%
交通費 合計 6,662円 1.57%
電車 6,250円 1.47%
バス 412円 0.10%
衣服・美容 合計 2,400円 0.57%
美容院・理髪 2,400円 0.57%
教養・教育 合計 6,660円 1.57%
書籍 2,460円 0.58%
新聞・雑誌 4,200円 0.99%
現金・カード 合計 219,786円 51.81%
カード引き落とし 218,874円 51.59%
使途不明金 912円 0.21%
水道・光熱費 合計 11,840円 2.79%
電気代 11,840円 2.79%
通信費 合計 24,340円 5.74%
携帯電話 16,196円 3.82%
インターネット 3,684円 0.87%
放送視聴料 4,460円 1.05%
その他 合計 13,759円 3.24%
奨学金返済 9,519円 2.24%
雑費 4,240円 1.00%

楽天証券に口座開設して日経新聞を解約した話

目次

 

前置き

私は日経新聞を購読している。

紙面は取っておらず、スマートフォンタブレットで閲覧しているのだが

料金は4,200円/月と、決して少なくない金額だ。

購読開始のきっかけは

社会人になったタイミング

当初はとっつきにくい印象であったが

今では1日1時間程度、新聞を読んでいるように感じる。

そんな日経新聞であるがこの度解約することとした。

理由は楽天証券付帯の『日経テレコン』というサービスで

同一の記事が無料で閲覧できるからだ。

同サービスの内容と日経新聞電子版の閲覧性を比較した結果

解約しても差し障りないと判断した。

今秋に消費税増税を控える今日

生活費を20万円と仮定すると4,000円はその2%

増税分の節約を実施する場合

固定費の削減は

例えば飲み会を毎月1回切り詰めることと比較して

確実な方法といえよう。

 

日経新聞読者の割合

私のように日経新聞を購読している人はどの程度いるのだろうか。

ググると日経メディアデータという出典に遭遇した。

https://adweb.nikkei.co.jp/paper/data/pdf/nikkeimediadata.pdf

上記によると

2019年1月時点での読者数は

296万人である。

また、総務省統計局の発表している平成27年国勢調査によると

日本の世帯数は

5,340万世帯ということだ。

統計値の扱いに慣れていないのでご容赦いただきたいが

大きく見積もって5.5%の購読率ということであろう。

以前、業務上、他人の生活費の内訳を見ることあったのだが

新聞を取っている人が思ったより少ないことを知り驚いた経験がある。

もちろん、顧客属性が老若男女の偏りがあり

日経新聞を購読しているかどうかまでは分からない。

あくまでなんとなくではあるが

日経新聞の購読率が5.5%という数字は納得できる。

 

日経新聞楽天証券版について

普段、スマートフォンなどで

日経新聞電子版を読んでいると

楽天証券版の日経新聞(正確には日経テレコン)のUIはいまひとつに感じる。

日経新聞電子版は紙面イメージをそのまま読むような感覚だ。

ことiPad使用時は、端末のサイズ感にもよるが

紙の新聞を読むのと大差ない感覚で読むことができる。

紙面イメージをそのままスマートフォンで読むのは正直厳しいのだが

記事をタップすることで横書きのテキストを表示させることが可能だ。

紙面に表や写真が挿入されている場合も

スマートフォン用に最適化されて表示されるので

スマートフォン日経新聞を読む際はこのテキスト表示機能を多用している。

一方日経テレコンの方にはそもそも紙面表示がなく

それぞれの記事の見出しリンクが上から順番に行形式で表示されているだけだ。

このこと自体に不自由は全く感じない。

そして記事の見出しリンクをクリックすると、本文が表示されるのだが

残念なことに、写真や表が挿入されている記事でもテキストしか表示されない。

それでは、写真や表はどうやって閲覧するのか。

今のところ、本文表示の下部に個別記事のpdf紙面のリンクがあるので

そちらで閲覧可能なようだ。

実際に読むと当然なのだが、表のある記事をテキストのみで内容理解するのは難しい。

つまり、この点において有料の日経新聞電子版が優れており

無料の日経テレコンが不便なのである。

何でも、楽天証券用の日経テレコンと本物の日経テレコン

厳密には仕様が異なるそうなので、本物(?)の方はその辺りの問題が

解決済みなのだろうか。

無論私自身は、無料利用前提なので関係のない話ではあるが。

不便さという観点では、この他にもある。

会社の人事異動等の記事も1記事として見出しに出てくるため

1面や2面を閲覧するときは関係ないのだが

中盤に差し掛かると画面一面人事異動のターンがしばらく続いてしまう。

細かい点ではあるがうっとおしい限りである。

とはいえ、私の利用している料金プランでは閲覧できなかった

産業新聞やMJも読むことができたり、お得な部分もある。

 

そして解約へ

まとめとして

コンテンツは4,200円版より豊富だが、UIが今一歩という整理とした。

月額4,200円を上回るコンテンツが無料で利用可能なのであれば

即解約してめでたしめでたしと言いたいところであるものの

正直、一般心情として日経新聞電子版アプリはかなり使いやすく

何も解約までしなくても良いのでは、と踏みとどまる感情を禁じ得ない。

根拠なく普遍的な表現を取れば

恐らく人が付加価値を感じカネを払うのはこのような些細な差異に対してなのだ

ということであろうか

今回は冷静に考えて、無料と4,200円の差が甚だしいため

日経新聞電子版は解約することにした。

勿論もう解約したのだが、日経テレコンでの新聞購読にはやはりストレスを感じる。

もともと別の新聞を購読している人にとっては

楽天証券に口座開設したくなるような、素晴らしい付帯メニューなのではないだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コストコ冷凍ブルーベリー

f:id:kwsk2017:20190212200934j:plainコストコの見どころの一つである

冷凍食品コーナー

 

一人暮らし用の冷凍庫には

とても入らなさそうな袋詰めが多いのだが

ソーセージ

野菜

加工食品

餃子

など、なかなか守備範囲が広い。

 

ひょっとすると

米と冷凍食品があれば

生野菜など購入しなくとも

健康に生きていけるのではないだろうか。

 

しかし

独身の冷凍庫スペースは有限であり

間取り上より大きな冷蔵庫を設置することも

かなわない。

 

一度購入すると消費に時間がかかるのが

冷凍食品

慎重さが大切だ。

 

毎日、欠かさず消費できるもの

という基準で考えた結果ストックしているのが

カークランドシグナチャー

アメリカ産冷凍ブルーベリーだ。

 

 

 

価格は1,500円ぐらいだったか。

容量は2.27kgと記載がある。

 

即ち

1kgあたり約660円

ということになる。

 

そもそも

冷凍ブルーベリーの相場はいくら位なのか

ググってみたところ

1kgあたり1000円程度が

相場であるようだ。

 

つまり

コストコの冷凍ブルーベリーの立ち位置は

激安商品といえよう。

 

そうなると気になるのは

美味しいのかどうかであるが

私は基本的にスムージーにしているため

ブルーベリーそのものの味を楽しみたい訳ではない。

 

実際にレンチンしてつまんでみても

ヨーグルトにかけるブルーベリージャムの味

としか言いようがないのだ。

 

ただただ甘く

小さい頃、ヨーグルトを甘くするためだけに

ブルーベリージャムをかけていたのを思い出す。

 

なお

風味については

ライトだなどとネットで書かれているが

なるほど確かに風味は薄い。

冷凍すると香りが飛んでしまうのか。

こんなに甘いのであればさぞかし芳醇な香りなのだろう

と思っていたら大間違いである。

 

スムージー以外には

ヨーグルトにかけるという

安直な用途があるようだ。

 

スムージーというと

健康意識が高いように感じるが

単にバナナ、牛乳と混ぜるという

簡単なレシピだ。

ブンブンチョッパーを使用しているが

ミキサーがあればより美味しくできるだろう。

f:id:kwsk2017:20190212200850j:plain

 

バナナと異なり

ブルーベリーのような粒状のものは

ちまちま食べると時間がかかるのだが

こうやってスムージーにすると一気に摂取できて

何だか得した気分になる。

 

香りが少なく自然な甘みをプラスできるので

食欲の減退する色になることに目をつぶれば

スムージーの材料としてはキャラが立っており

優秀なのではないか。